所属機関
地表調査
中原文化圏学術研究基盤造成
遺跡名 | 中原文化圏学術研究基盤造成 |
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区分 | 遺跡発掘調査 |
調査期間 | 2008年~ |
内容
中原文化圏学術研究基盤造成事業は中原文化圏に分布している主要な遺跡· 遺物に関する基礎資料を確保· 集成することを目的として進められている総合学術調査である。2008年には忠清北道地域に分布する主な山城19ヶ所から特徴的な城壁に関する3Dスキャニング、精密測量、航空写真およびプロ写真家による撮影、19ヶ所の山城に対する精密実態調査を行い、中原文化圏の主要な文化遺産のデータベースを構築するとともに、これらを集成して図録の発刊を進めている。今後、中原文化圏の古墳、寺院跡、先史遺跡、遺物など重要な文化遺産に対するデータベース構築を目的に毎年進める計画であり、構築された資料に基づいて文化遺産の保存と活用の方法をホームページを通じて関連専門家および一般の人々に知らせる予定である。
写真資料
忠清北道· 江原道地域学術研究基盤造成
遺跡名 | 忠清北道· 江原道地域学術研究基盤造成 |
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区分 | 学術研究基盤構築 |
調査期間 | 2008年~ |
内容
忠清北道を中心とした中原文化圏と嶺西· 嶺東文化圏の文化遺産に関する学術調査研究資料の体系的な集成および記録化、情報共有(DB構築、図書発刊、ウェブサービス)による地域文化遺産の学術的究明および遺跡址の保存、活用に必要な学術研究基盤を構築
学術資料を構築
· 忠清北道· 江原道地域の主要文化遺産に関する実態調査(現状点検)および精密 な記録化
· 忠清北道地域の主要山城(19ヶ所)および古墳(34ヶ所)の資料を集成(図録を 発刊)
· 中原地域古墳の時代別変化を把握
· 国際交流による日本の研究資料を確保
· 研究資料サービスのためのホームページを構築
· 中原地域の文化遺産を研究するための文献目録を提供