自然文化財研究室は、天然記念物や名勝などについての体系的な研究・展示などの機能を遂行し、自然遺産の価値再創出に努めている。
沿革
天然記念物センター展示館を開館
自然文化財研究室を新設(大統領令第19440号)
天然記念物センター
天然記念物の文化的・生態的価値や重要性を広報し、天然記念物の体系的研究、調査、展示、教育などを総合的に行うための展示館(2007.4.12 開館)を運営している。
植物分野資源調査
天然記念物(老巨樹・樹林地)の変化の様子を把握するなど、持続的な実態調査を通じて体系的な管理方法を提示する。
名勝・伝統造園の研究
名勝、伝統造園、天然保護区域の保存・管理のために学術的基盤を築く研究を行う。
地質分野資源調査
天然記念物(堆積構造•化石)研究•モニタリングおよび資源調査により文化財の保存方法を提示する。
動物分野モニタリング
天然記念物(動物・生息地)モニタリングなど、関連分野を研究し、保存政策に活用する。