設立目的

出土遺物が増え続け、環境汚染などによる文化財の損傷が激しくなるに連れ、文化財の保存処理を専門的に担当する国家機関の設立が必要となってきた。したがって、文化財庁は国家文化遺産を総合的でかつ体系的に保存するシステムを確立する目的で文化財保存科学センターを設立した。文化財保存科学センターは金属、紙類など様々な材質の有形文化財を対象に、科学的調査、研究、状態の点検、保存処理・復元など総合的な機能と役割を果たしている。また、所属機関、保存処理機関、民間協力企業、大学研究所などに対する保存処理および関連技術を支援し、保存処理能力を高めるための実務教育などを行っている。



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保存処理の紹介

ほとんどの金属文化財は発掘された文化財であり、埋蔵環境と材質により様々な損傷に直面しており、発掘後は環境の変化と空気中の腐食因子により急激な損傷が起きる可能性が高い。


保存処理の事例

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応急収集

長い間埋もれていた遺物は遺物そのものの重さを支えきれないほど腐食され、出土することが多く、収集の前に急激な環境の変化を最小限に抑え、移す際にはその片が混ざらずようにする。


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文化財の映像技術

最近、3Dデータに基づき、様々なデジタル技術が活発に利用されている。

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